【新商品】 植物の気持ちになって創る 「市野伝市窯|丹波立杭焼」

市野伝市窯は兵庫県丹波篠山市で三代続く植木鉢専門の窯元です。
800年以上の歴史を持つ丹波立杭焼(たんばたちくいやき)は日本六古窯のひとつで、陶芸に適した自然環境から生み出される素朴な風合いが特徴。
1960年代には、柳宗悦氏を中心とする民藝運動に見出され、その魅力が広く紹介されることとなりました。
創業者の市野伝市は、もともとお客様の要望に合わせた日用品を作陶しており、そのひとつが通気性や保水性など独自の工夫を凝らした植木鉢でした。
そして、今から50年ほど前に山野草愛好家から専用鉢を依頼され、「植物の生育を第一に考えた植木鉢づくり」が始まったのです。
現在も、蓄積された知恵を受け継ぎ、形を変えることなくオリジナリティを追求し続けています。
生き生きとした植物とともに過ごす癒しの空間を、ぜひ伝市鉢で創ってみませんか。