【新商品】 ストーリーある香りをまとう「AWAJI ENCENS|線香」

瀬戸内海の東部に位置する淡路島は、線香の生産量が最も多い「香りの島」と呼ばれています。
淡路島には日本最古の香木が漂着し、朝廷に献上されたことが日本書紀に記されていました。
江戸時代、島民の冬枯れ対策として始まった線香製造。海から吹き付ける季節風が線香づくりに最適だったのです。
現在は、島民の4分の1以上が家内工業として線香づくりに携わっています。
兵庫県線香協同組合には15社の製造事業者が加盟しており、日本で唯一「香司(こうし)」という香りのマイスターが存在。
淡路島の香司たちは、代々受け継がれてきた独自技術を持ち、切磋琢磨しながら個性的な香りを生み出しています。
仏様やご先祖様との対話に、あるいは心身や空間を整えるフレグランスとして、いくつかの香りを使い分けて心休まるひとときをお過ごしいただければ幸いです。